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酒井千香 (Yagi Sakai Chika) 長野県伊那出身。春富中、伊那北高校卒業後、カナダの学校に進学。 卒業後、地元のゼネコンに勤務後、オリンパスに就職。医療機器の海外営業・マーケティングの仕事に携わり東京を拠点に海外を飛び回る。2017年2月に伊那にUターン。地域活性を中心に活動中。現在は、元市会議員で居酒屋を経営している夫と二人暮らし。


by chikasakaiyagi

第2回伊那谷ママまつり


ママのためのママによるイベント『第2回伊那谷ママまつり』を1118日に無事終える事ができました。


来場者数は目標の200人を達成し、出店者の方々、ボランティアの方々にご協力頂き実施する事ができました。みなさま良い方ばかりで本当に感謝です。


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2回目を迎えるママまつりですが、

実は、一度やめようか??無理してやらなくてもいいのでは?という話に。

そんな中、関西から結婚を機に伊那へ移住をした澤西光子さんが『やる!』と決めて立ち上がりました。


彼女は、誰も知らない土地で出産し、昨年までは、ほとんど友達もいない状態で、今は3歳になる息子さんの子育てをしていました。

昨年のママまつり実行委員としての活動をきっかけに、気の合う仲間たちと出会い、伊那ママサポを立ち上げ活動を続けています。


消えかけた伊那谷ママまつり。

ママが主体となるこうしたイベントの重要性を、一番わかっていた彼女だからこそ1回限りで終わらせてはいけない、継続するんだという想いが強かったんだと思います。

イベント資金は助成金に頼りませんでした。

彼女が1人で企業協賛を募り資金を集め、赤字を出すことなくイベントをやり遂げました。


そして、彼女を支えイベントを形作った宮田ママサポートの会代表で、食育MogMogを主催する高橋智絵さん。

『私がサポートするからママまつりやろうよ!』と澤西さんの背中を押し、言葉だけでなく、出店者さんの募集や託児関係などの調整を行い、しっかり行動した人。


私はビストロなかしょくのオープンと重なり少ししか動く事ができなかった。申し訳ない。


ほとんどこの2人で進めた伊那谷ママまつり。

澤西さんのためなら、高橋さんのお願いなら、とみなさん本当に親身にご協力していただけた。

彼女たちに接するたびに敬意が増していきます。


今回のイベントで生まれた新しい出会いが、次への新しい展開へと進んでいます。


女性が元気な地域は活気がある。


伊那谷がさらに子育てしやすい地域に、子供たちが元気にイキイキと成長できる地域になっていくのではないかと思います。


ご協力いただきました皆様、ご来場いただきました皆様、本当にありがとうございました。


第3回伊那谷ママまつりに向け、みんなで乾杯!


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by chikasakaiyagi | 2018-11-28 15:13 | 子育て